「慰安婦」贖罪の旅を続ける若き日本人女性

「慰安婦」贖罪の旅を続ける若き日本人女性。 18日は、旧日本軍による中国侵略が始まった「九・一八」事変(満州事変)から80年目にあたる。80年経った今も、戦争の痕跡は決して消えてはいない…

タグ: 旧日本軍,九・一八,満州事変,慰安婦

発信時間: 2011-09-19 15:32:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

王玉開さん宅を訪れた米田麻衣さん=2010年4月

 18日は、旧日本軍による中国侵略が始まった「九・一八」事変(満州事変)から80年目にあたる。80年経った今も、戦争の痕跡は決して消えてはいない。約20万いたとされる中国人慰安婦のうち、28人が存命している。東方早報が伝えた。

 慰安婦という歴史的事実が忘れ去られることのないよう、東方早報記者は、彼女らを探しに海南を訪れた。彼女たちは、屈辱と偏見という重荷を背負って生きており、多くが貧困の中にあった。歴史は常に前に進んでいる。「80後(1980年代生まれ)」の日本人女性・米田麻衣さんはここ数年、海南、上海、ハルビンなど中国各地に何度も足を運び、「慰安婦」生存者の自宅に入り、食事と寝泊まりを共にし、真心と笑顔で彼女たちに接しているという。

 「人民網日本語版」2011年9月19日

質素な自宅に住む元慰安婦・王玉開さん(88)
 

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