中国高校生代表団第4陣396名が訪日開始

中国高校生代表団第4陣396名が訪日開始。 10月19日午後、東京港区東京プリンスホテルにおいて平成23年度中国高校生訪日団第4陣396名(団長黒龍江省教育庁基礎教育一処刑徳昌処長)の歓迎レセプションが、日本側外務省アジア大洋州局石兼公博審議官、中国側中華人民共和国駐日本国大使館孫建明行使参事官ほか国会議員、関係者多数出席のもと行われた…

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発信時間: 2011-10-22 09:25:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の高校生による舞踊演出。日本僑報社提供

「日本僑報」によると、10月19日午後、東京港区東京プリンスホテルにおいて平成23年度中国高校生訪日団第4陣396名(団長黒龍江省教育庁基礎教育一処刑徳昌処長)の歓迎レセプションが、日本側外務省アジア大洋州局石兼公博審議官、中国側中華人民共和国駐日本国大使館孫建明行使参事官ほか国会議員、関係者多数出席のもと行われた。

冒頭、石兼参事官は中日両国間相互理解の必要性と、将来両国間の交流が、若者の双肩にかかっていると語るともに、被災以来7カ月が経過した復興中の日本の状況を、帰国後家族、友人に知らせてほしいと挨拶した。

代表団を代表して刑徳昌処長は、今回の訪日で得た体験が実り多いものとなり、将来両国間の交流発展に重要な役割を担うものと期待されると感謝の言葉とともに述べた。

代表団は北京市、浙江省、江西省、黒龍江省、雲南省、海南省、内蒙古自治区、広西チワン族自治区、寧夏回族自治区の1市5省3自治区の高校生が、14チームに分かれ北海道、新潟、埼玉、千葉、東京、静岡、長野、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、大分に分散し、ホームステイをしながら地元の高校生、地元民との交流、施設の見学、体験を通して日本の文化、風俗、習慣、環境技術、福祉環境などを学ぶ。(岩楯嘉之)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年10月22日

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