早稻田教授:高学歴女性が売れ残るのは自己責任
早稻田教授:高学歴女性が売れ残るのは自己責任。
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早稻田大学「恋愛学」の森川友義教授は最近インタヴューに答え、高学歴の女性が結婚できない理由について語った。現在、名門大学の女子学生の比率は上がる一方だ。東京大学では18%、慶応大学は32%、早稲田大学は34%。名門大学の女子学生は自分の学歴が高いほど魅力があると勘違いしがちだが、女性の魅力は高学歴によらないことに気がつかない。
「恋愛均衡説」を主張している森川教授によれば、「恋愛」は自分の恋愛価値と商品価値を基にした物々交換であるという。一般的には、同じ価値の男女が恋人や夫婦になりやすい。しかし、日本の有名大学を卒業した女性、たとえば東京大学のような国立大学の卒業生は自分を人よりも高級だと思い、私立大学卒の男性と付き合いたがらない。いわゆる学歴が同等ならば価値観も似ていると思っている。そして高学歴の売れ残りが大量発生するというわけだ。
森川教授は女性が自分に投資できるものは3つあるという。時間とエネルギーとお金だ。だが、高学歴の女性はお金はあっても、仕事が忙しく時間がなく、エネルギーもない。毎日、仕事を往復するだけで、自分の感情や生活を省みる余裕がない。このような生活をしていても、自分にはお金があり、いい仕事もあるので、人よりも魅力があると思ってしまう。きっと白馬に乗った王子様が迎えに来ると信じている。しかし、現実は往々にしてそうはいかない。多くの売れ残り女性はお金と仕事だけでは足りない自分の生活を省みるべきだ。
高学歴女性は自分の収入が上がっていくことで、魅力も向上していると誤解しがちだが、生物学的に見れば、女性が最も魅力的なのは20歳前後だ。30代女性にも魅力があふれているとほめる人もいるが、それはほとんどお世辞だと知るべきだろう。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2011年10月27日
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