日本宇宙飛行士 着陸当日は「体が軟体動物になったよう」

日本宇宙飛行士 着陸当日は「体が軟体動物になったよう」。

タグ: 有人飛行船,日本の宇宙飛行士,古川聡

発信時間: 2011-11-30 13:12:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

11月22日、カザフスタン中部のアルカルイクから北へ行った草原で、作業員がロシアのソユーズTMA-02M有人飛行船から着陸したばかりの日本の宇宙飛行士・古川聡さんを歓迎する。(写真;新華網)

ニュースサイトRecordJapanによれば、日本の宇宙飛行士・古川聡さんが22日に国際宇宙ステーションから無事地球に帰還した。26日、初めて自分のツイッターに書き込みをした。

古川さんは、ツイッターで22日当日の着陸の様子を振り返り「気分は最高だが、体はまるで軟体動物のよう。立っていられない、歩けない。皆さんのサポートと励ましに感謝します」

数日休んだとはいえ、古川さんは自分の体はまだ正常に戻っていないという。「頭を下げるとひどいめまいがあり、足もしっかりせず平衡感覚がない」と語っている。

2011年6月10日、医師だった古川さんを乗せたロシアのソユーズ宇宙船は宇宙ステーションとドッキングし、古川さんは165日間の宇宙生活を経験した。宇宙ステーションにおける飛行士の心電図測定と宇宙の放射線量測定などの調査研究を行った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年11月30日

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