六、日本企業家投資視察団が湖南を現地調査。11月16日、湖南省委員会書記の周強氏は、伊藤忠商事、佐川急便など10社を含む、日本企業家投資視察団と会見した。視察団は17日、衡陽市政府と《協力覚書》を締結。これより前には、周強書記が6月26日、日中協会理事長で日本湖南省友の会共同代表の白西紳一郎氏と会見した。12月15日、日本の関係専門家は長沙で省エネルギー対策の実施状況について講演した。
七、中日学界は「辛亥革命100周年の国際学術シンポジウム」を湖南大学で開催。10月8日、中華日本学会、日本辛亥革命100周年記念実行委員会、湖南省辛亥革命史研究会と湖南大学の共催で、日本、中国など40余りの大学、研究機構の百人近くの代表がシンポジウムに参加した。また、日本湖南人会が特別に企画した辛亥革命100年記念切手が、12月3日に日本で発行された。
八、中国女文字伝承者の何艶新氏が5月に日本を訪問、何回もの講演を行った。5月24日付けの朝日新聞はこれを大きく報道。氏の訪日交流を通して、湖南省江永県にある女文字を日本の研究者をはじめ、一般の方々にも広く紹介できた。
九、第3回長沙日本文化祭開催。11月13日、JAPAN WEEK IN HUNAN 2011長沙日本文化祭は、湖南大学で閉幕式が行われ、1週間の長沙日本文化祭が首尾よく閉幕した。今回の日本文化祭は湖南大学、湖南省高等教育学会日本語専門委員会、湖南省日本人会による共同開催で、日本語スピーチコンテストなど多くのイベントを行った。その他、著名音楽家の譚盾氏が11月に、日本湖南人会の文化顧問に就任した。
十、湖南日本人会と日本湖南人会が5月に東京で初めての友好交流会を開催し、湖南省日本語スピーチコンテスト優勝者の訪日を祝った。5月23日付けの人民日報海外版は関連報道を掲載した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月20日