新任の日本駐中国大使が街角で昏倒 ストレスか?

新任の日本駐中国大使が街角で昏倒 ストレスか?。

タグ: 西宫伸一 日本駐中国大使 丹羽大使

発信時間: 2012-09-14 10:25:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

9月13日、日本新聞ネットによれば、日本駐中国大使に新任したばかりの西宫伸一氏が路上で倒れ入院した。現在も意識不明が続いている。

引用されている日本政府関係者の話しによれば、日本政府は現在の病状を見て、西宮大使が回復しても駐中国大使という激務を担うことは難しいと考えている。後任の人選に入っているが、外務省高官がすでに11日に人事異動で西宮氏を任命しているため、現職の外交官から西宮氏と同程度のキャリアの外交官を探し、駐中国大使を交替させるのはかなり難しいといっている。

情報では、日本政府はあるいはすでに離退職している外交官前任者からの人選もありうるという。本来、10月上旬に帰国を予定していた丹羽大使が一時代行する可能性も出ている。

日本が駐中国大使に任命した西宫伸一氏は、現地時間13日午前8時45分、自宅付近の路上で倒れ、病院へ搬送され治療を受けている。共同通信社が伝えたところによると、目撃者の証言では、西宮大使は当時スーツを着ており、顔から地面に倒れ、顔面蒼白だったという。救護員が到着後、4-5分間の心臓マッサージを受け、救急車で搬送された。

西宫大使が倒れたというニュースが伝えられると、日本の政界では最近の金融大臣の自宅での自殺事件などと合わせて、ネットでさまざまな憶測や陰謀説が沸き起こった。あるネットでは「ストレス過剰だろう」という意見や、また「大使が日中関係が緊張したときに倒れたとは仮病ではないか。」「タイミングがよすぎる」とさまざまな憶測が飛んでいる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年9月14日

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