さらに深刻なのが若年労働力で、減少に歯止めがかかっていない。みずほ総合研究所等の研究機関のデータによると、2005年には中国の15~39歳の人口は5.6億人だったが、人口のピークを迎えた後は減少に転じ、2030年には4.4億人にまで減少するとしている。一方、アメリカは移民の受け入れによって若年層人口を維持し、労働力不足に陥ることはないとしている。
なかには、すでに2年前に中国は「ルイスの転換点」を迎え、潜在経済成長率が6~7%に下がっていると分析するエコノミストもいる。他にも、リーマンショック後に中国が行った経済刺激策により、適切な時期に問題を発見し、有効な解決策を取るタイミングを見失ったと考えるエコノミストもいる。
更为严峻的是年轻劳动力在不断减少。瑞穗综合研究所等机构公布的研究结果显示.2005年15至39岁的中国人口为5.6亿,达到巅峰时期,此后将逐渐减少,到2030年将降至4.4亿。而美国可以通过接纳外来移民来补充年轻人口,因此不会缺乏劳动力。
有经济学家分析说,中国早在两年前就已到达“刘易斯拐点”,潜在经济增长率已降到6%至7%左右。还有人指出,中国在国际金融危机后出台了经济刺激措施,因而未能及时有效地发现和纠正问题。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月7日