日本の無条件降伏から一週間後、日本の潜水空母は、「潜水空母部隊のすべての武器と重要書類を破棄せよ」という最後の命令を受けた。「伊四〇一型」はすべての図表、コードセット、日誌、重要書類を処分し、魚雷を発射し空にした。「伊四〇〇型」も同様の処理を行った。「伊四〇一型」は米軍により、ハワイまで輸送された。米海軍の専門家はハワイで検査を行い、日本軍の先進的な技術に驚かされた。ソ連などの共産主義国がこれらの機密を入手することを防ぐため、米軍は1946年5月にこれらの潜水空母を海没処分とした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月14日