専門家、日本が中国の汚染霧の「元凶」?

専門家、日本が中国の汚染霧の「元凶」?。 西日本各地で微小粒子状物質「PM2.5」の高い濃度が観測されており、中国北部を覆っている霧が原因と見られている。中国経済網の評論家、張捷氏は「日本は地震後、原発から石炭火力発電に切替え、日本のゴミも焼却処理していることから、中国の環境への影響が非常に大きい…

タグ: PM2.5 大気汚染 北京の大気汚染 中国 粉塵 汚染物質 工場 汚染原因 日系企業 

発信時間: 2013-02-06 16:31:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

日本企業の無責任な態度を責めているのではない。何事にも二面性があるし、結局は協力は双方がするものだ。多かれ少なかれ日本企業は地元にも貢献した。ただ公平に言えば、それっぽっちの利益など子孫に豊かな自然を残すことからすれば取るに足りない。

些細な事が世界全体に影響を及ぼす今、日本でPM2.5が基準を上回ったことは明らかなバタフライ効果だ。その元凶は排気ガスを排出し、エネルギー消費量の多い自国企業で、中国に場所を移したに過ぎない。

日本の自国民が新鮮な空気を吸うには本国の範囲内だけにとどまらない。東アジアの風は強く、韓国の済州島でさえ大気警報が出されている。これは中国だけが対応するべき問題ではない。多くの国の企業の発展に関わる問題だ。中国だけのせいにするのではなく、日本人も誠意を示し、PM2.5の問題解決に共に力を入れるべきだ。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月6日

 

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