仕事のためにアジアに移住する人も増加している。1人当たりGDPが増加を続ける東南アジア諸国は、誰もが認める魅力的な消費市場だ。そのため日本の関連企業も、東南アジア事業の発展を加速している。
現在多くの日本人がアジアで発展している。若い頃はシンガポールなどで働き、年をとってからはタイに行き働きながら暮らしを楽しむというわけだ。韓国では15年前、父親は韓国で働き、母親と息子はマレーシアで生活・学習するという「教育移民ブーム」に火がついた。日本のブームはやや遅れたが、日本人のアジア移住は今後増加を続けるだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月7日