3月19日東京漢語角の桜。
東京星期日漢語角(日曜中国語コーナー)が主催する第五回日中友好桜を見る会は、3月31日午後西池袋公園で開催することが17日に挙行された第281回漢語角交流会で発表された。当日は漢語角創立者で日本僑報社編集長段躍中氏、岩楯嘉之・NPO日中交流支援機構事務局長、中村洋一漢語角事務局長らも会合に参加し集まった人々と交流を深めた。
東京漢語角は2007年8月、段躍中氏が創設し、以来毎週日曜日午後活動を続け日中民間交流のプラントとなっている。参加者は日中両国をはじめ、アメリカ、ロシア、ドイツなど10カ国におよび延べ一万人を超えた。
2008年4月から毎年日中友好桜を見る会(日本湖南人会、日本湖南省友の会、NPO日中交流支援機構共催)が開催され、村山富市元首相、福田康夫元首相、江田五月参議院議長(当時)からも祝電が寄せられている。
段躍中氏は、いま日中関係が厳しい時期だからこそこのような顔が見える民間交流が必要であり、よりよい日中関係を築くためには日中両国の市民が率先して行動すべきだと語った。
東京FMラジオは25日午後零時55分の番組に、今回の桜を見る会の情報を取り上げる予定。31日の第五回日中友好桜を見る会は午後2時から5時まで西池袋公園内で開催される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月19日