挑発を繰り返す日本 中国への畏敬を復活させるべき

挑発を繰り返す日本 中国への畏敬を復活させるべき。 軍事専門家の李莉氏は中国中央テレビ(CCTV)の番組「今日関注」のインタビューに応じた際、「現在非常に重要なのは、日本の中国に対する畏敬を復活させ、日本を各方面からけん制することだ」と語った…

タグ: 右翼分子 漁船 釣魚島 魚釣り 駆逐

発信時間: 2013-07-03 11:17:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の右翼団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の30人の右翼分子は7月1日早朝、4隻の漁船に乗り釣魚島(日本名・尖閣諸島)付近の海域で挑発行為をした。中国海監船は現場海域で、日本の右翼分子が乗り込んだ漁船を駆逐した。軍事専門家の李莉氏は中国中央テレビ(CCTV)の番組「今日関注」のインタビューに応じた際、「現在非常に重要なのは、日本の中国に対する畏敬を復活させ、日本を各方面からけん制することだ」と語った。

CCTVの報道によると、日本メディアは今回の活動が、6月上旬から計画されていたと伝えた。4隻の漁船は6月30日夜10時頃に沖縄県石垣島を出発し、7月1日早朝に釣魚島付近の海域に到着した。「頑張れ日本!全国行動委員会」の参加者は海上で魚釣りをし、「主権宣言」活動を実施した。これまでの慣例に基づき、海上自衛隊は巡視船を付近の海域に派遣し、4隻の漁船を警護・監視し、上陸を防止すると同時に、中国海監船の駆逐を防止した。

中国国家海洋局のウェブサイトが発表した情報によると、中国海監「51号」、「23号」、「49号」、「5001号」による編隊が中国の釣魚島の領海内を巡航し、発見した日本の主権侵害船を監視し、主権維持の法執行を実施した。CCTVは、中国海監編隊は現場海域で、日本の右翼分子が乗り込んだ4隻の漁船を駆逐したと伝えた。

李氏は、日本の右翼の挑発に中国はどのように反撃すべきかについて触れた際に、「非常に重要なのは、日本の中国に対する畏敬を復活させることだ。このような畏敬は精神的な需要ではなく、現実的な需要だ。日本が何度も中国側の逆鱗に触れようとするのは、日本が本質的に大損をしていないからだ。安倍晋三首相は6月13日にオバマ大統領と電話会談を行った。安倍首相は釣魚島問題について、オバマ大統領に日本側の立場を説明し、日本は日中両国の対話の門を常に開いていると称した。しかしこの門は、いったいどこにあるというのだろうか。これは非常に欺瞞に満ちた発言であり、この門はとっくに安倍首相によって閉ざされている。このような状況下、善良な願望により安倍首相を感化しようとするならば、これは善良な願望で終わるだろう。我々は各方面から日本をけん制するべきだ」と語った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年7月3日

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