日本財団の尾形武寿理事長
また、日本財団の尾形武寿理事長は日中関係がギクシャクしている現状について、大きな要因の1つとして日中間の相互理解が不十分であることが挙げられるとの考えを示し、両国の若者たちによる討論会で交流を深めたことは、日中関係の未来にとって有益なもので、「今後もこのような討論会を続けていきたい」と述べました。
午後は両国の若者たちが料理の腕を振るい、水餃子や巻きずし、お好み焼きなど中日両国の代表的な料理をグループ別で調理し、味を競い合いました。その後、両国の若者たちの間で流行っているポップス音楽についてのクイズ大会も行われ、会場は大いに盛り上がりました。