日本・共同通信によると、米ハワイ大学の海洋調査研究所は先般、旧日本軍の潜水艦の残骸をオアフ島沖の海底で発見したと発表した。発見されたのは原子力潜水艦が建造されるまでは世界最大級だった「伊400」潜水艦で、第二次大戦の終結直後に米軍が押収したものである。アメリカはその後、高度な技術がソ連の手に渡るのを警戒し、「伊400」を破壊して沈めた。
「伊400」は全長約120メートルで、翼を折り畳んだ攻撃機を3機搭載できる。搭載されていた燃料は、地球を1周半連続航行することができる量だった。当時、日本軍は「伊400」でアメリカ管轄のパナマ運河を攻撃する予定だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年12月6日