日本が高速鉄道協会を設立 輸出市場で中国と競争

日本が高速鉄道協会を設立 輸出市場で中国と競争。 日本四大鉄道会社は17日、4月1日に「国際高速鉄道協会」を設立することを発表した。4社は海外に新幹線技術および設備を輸出し、日本の高速鉄道基準を世界基準にするため取り組みを強化する…

タグ: 高速鉄道 協会 輸出 車両 製造

発信時間: 2014-03-22 10:10:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本メディアによると、日本はJRが主導し、国土交通省のOB、車両製造メーカーなどが加わる組織を設立し、日本製高速鉄道の輸出を官民一体で推進するという。中国交通運輸部管理幹部学院の研究員である張柱庭氏は、環球時報に対して、「日本は政府主導ではなく、団体主義的な社会であるため、この協会が設立されたことはおかしくない。中国のメリットは行政主導であるが、日本の方法は中国の参考になる」と指摘した。

張氏は、「高速鉄道の輸出で勝利を収めるためには、技術そのもの、サービスの連続性、および経済性が頼みとなる。技術に対して需要のある国の多くは開発途上国であり、経済面で得であるかを考える必要がある。中国は膨大な国内市場を持ち、経済面で一定の長所を持つ。また乗客からすると、中国の高速鉄道は快適だ」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月22日

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