日本の警察当局は5日、日本の乾細胞研究者の笹井芳樹氏が同日、神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターで自殺を図り、病院に搬送された後に死亡が確認されたと発表した。52歳の笹井氏は、日本人研究者の小保方晴子氏の指導役であり、小保方氏は今年1月に英科学誌『ネイチャー』で新型の万能細胞「STAP細胞」に関する論文を発表したが、その後に捏造のスキャンダルで話題になった。論文の共同著者である笹井氏は監督不行き届きと批判され、謝罪した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年8月6日