日本メディアによると、中国人民対外友好協会の李小林会長が11月の北京市でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)前に日本を訪問する方向で調整していることがわかった。
『日本経済新聞』のウェブサイトは8月26日、李小林氏は今回の訪問でAPECでの中日首脳会談の実現を模索する可能性があると伝えた。
李小林氏は10月上旬に東京都で行なわれる中日友好をテーマとした公演に出席すると見られる。また、9月下旬に大阪府で開かれる中日友好に関する会合にも出席するとされている。
報道によると、中日関係をめぐり、8月9日に日本の岸田文雄外務大臣と中国の王毅外交部長は訪問先のミャンマーで非公式会談を行い、双方は関係改善について模索し始めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年8月28日