「偉大な勝利―中国が降伏文書を受け取る」(16)広州区と汕頭区

「偉大な勝利―中国が降伏文書を受け取る」(16)広州区と汕頭区。 国家公文書局は8月30日、公式サイトで「偉大な勝利―中国が降伏文書を受け取る」の第16部「広州区と汕頭区」を公開した…

タグ: 偉大な勝利 広州区 汕頭区

発信時間: 2014-09-03 10:46:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 国家公文書局は8月30日、公式サイトで「偉大な勝利―中国が降伏文書を受け取る」の第16部「広州区と汕頭区」を公開した。 

 第16部の説明によると、広州区の投降受け入れは第二方面軍司令官張発奎が担当官として、雷州半島及び海南島地域を担当した。同地域の日本の投降代表は中国侵略日本軍第23軍司令官兼香港占領地総督の田中久一となっている。日本軍の投降部隊は第23軍、129師団、13師団、130師団、23独立旅団、81独立旅団、13独立旅団で、広州に集中している。また第22独立旅団と23独立旅団の一部は雷州半島に集中している。海南警備部隊は海南島に集中している。日本軍の投降場所は広州で、1945年9月16日、張発奎が広州で田中久一の投降を受け入れた。 

 汕頭区は第7戦区司令長官余漢謀がが担当官として、曲江、潮汕地域を担当した。同地域の日本の投降代表も田中久一となっている。日本軍の投降部隊は第104師団、130師団砲兵大隊、潮汕支隊などで、日本軍の投降場所は汕頭。1945年9月28日、余漢謀は汕頭で田中久一の投降を受け入れた。(編集YH) 

 

 「人民網日本語版」2014年9月2日

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