韓国観光公社の下階にある中国語問合せセンターは、毎日60人ほどの中国人に情報を提供したが、隣の日本語と英語のカウンターを訪れる人は稀だったという。
日本政府の規定により、外国人観光客の免税商品の品目は10月1日より、家電と衣料品から食品・飲料品・化粧品に拡大された。この政策の影響を受け、日本各地で免税店が増加し、店内に中国人が押し寄せた。日本メディアは、「大型店にとって、中国人観光客を受け入れないのは困難になっている」と形容した。日本の某小売大手の役員は、「今年10月の中国人観光客数は昨年の2倍」と見積もっている。