日本の2014年第3四半期の外国人観光客による消費額は初めて5000億円を突破し、四半期別としては過去最高記録を更新した。中国人観光客はこの数字を後押しする主力となっている。
日本の観光庁の最新の統計によると、2014年7月から9月の訪日外国人観光客による消費額は5505億円で、うち中国大陸からの観光客による消費額は1847億円で全体の約3分の1を占めた。14年1月から9月の中国人観光客の数は178万8600人で前年同期比79.8%増、1人当たりの平均消費額は23万6000円で米国人観光客を上回った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年11月2日