ホーム |
japanese.china.org.cn | 13. 12. 2014 |
99歳の孫富祥さんは記念館に登録されている存命生存者のうちの最高齢である。1937年、22歳の孫富祥さんは南京新街口の衣類店で仕立ての仕事をしていた。日本軍の攻撃では3回にわたって命拾いしたという。そのうち一回は顔を強く殴られ、右耳の聴覚を失った。孫さんは現在、南京瑞金路の川に面した旧式のアパートに住んでいる。体が不自由で自分では動けず、訪問者に話すのもつらそうだった。
写真左上:瑞金路の家に住む孫さん
写真右上:息子・孫傑さんに支えられながらも歩くのがつらそう
写真右中:嫁の唐巧珍さんに水を飲ませてもらう
写真左下:虫眼鏡で新聞を読むのが唯一の楽しみだ
写真下中:南京大虐殺生存者証書を見せる孫富祥さん
写真右下:孫さんの後ろは左から嫁・唐巧珍さん、下の息子・孫明さん、上の息子・孫傑さん
|
||