朝日新聞に掲載された記事
「第10回中国人の日本語作文コンクール」の表彰式と日本語スピーチ大会(12月12日、北京の日本大使館で開催)は、日中両国のマスコミに大々的に報道された。
NHKはニュース番組で「日本のアニメテーマに中国の学生が作文披露」と題し、「学生たちは『アニメや漫画は、友情や勇気、平和の大切さを教えてくれた』などと熱く語っていた」として現場からの映像を交えて報道。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141212/k10013935321000.html
テレビ局ではほかにTBSが「テーマにアニメも、中国大学生の日本語作文コンクールの表彰式」、ANNが「アニメなどテーマに 北京で日本語作文コンクール」としてこれを報じた。
https://www.youtube.com/watch?v=7p2IoxgPfJg
https://www.youtube.com/watch?v=wtadl5TSksY
大手紙では、朝日新聞が電子版で「中国人の日本語作文コンクール、最優秀賞に姚さん」と題して報道した上で、日本僑報社が受賞作計61本を作文集『「御宅(オタク)」と呼ばれても』として出版したことなども伝えた。18日付けの朝刊に今回の表彰式を大きく報道した(上の写真)
http://digital.asahi.com/articles/ASGDD4470GDDUHBI010.html
毎日新聞は「熱点話題」コラムで取り上げ、コンクールを主催する日本僑報社の段躍中編集長の話として、「日本語を身につけ、日本を理解する若者が中国にいるのは日本にとっても大きな財産。中国で日本ファンが少しでも増えるよう今後も尽力していきたい」との主催者の今後の目標を伝えた。
http://mainichi.jp/feature/news/20141214mog00m030007000c.html
ほか、共同通信からもニュース記事が配信された。
中国メディアは「人民網」日本語版と中国語版、チャイナネットが大きく報道。
授賞式で、最優秀賞の姚さんを取材し「私の夢は記者になること。文字の力を通して自分の考えを伝え、中日関係の改善に貢献したい」という力強い抱負を伝えた。
http://j.people.com.cn/n/2014/1216/c94473-8823553.html
http://japan.people.com.cn/n/2014/1215/c35465-26211578.html
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2014-12/17/content_34339670.htm
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年12月22日