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発信時間： 2015-01-18 09:31:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本メディアの報道によると、関西地方の地方銀行は法人の海外進出に向け融資規模を拡大しており、東南アジアがその中心的な進出先となっている。地方銀行は調査団を派遣し、現地の銀行と業務提携し、法人の投資意欲を刺激している。

池田泉州銀行は作年12月に大阪府堺市と、タイ・ミャンマー進出に向けたセミナーを共催し、約40人の商社マンと物流関係者が出席した。同セミナーは発展の程度が異なる2つの国を挙げたが、これは出席者に東南アジアの全体状況を把握させるためだ。同行はさらに今年2月に両国の工業団地を視察する予定だ。

みなと銀行もミャンマーに調査団を派遣している。池田泉州銀行は、「両国の比較により新たな構想が生まれることに期待する」と表明した。

日本企業には早くから、東南アジアでの工場建設の動向が見られる。滋賀銀行は作年12月に、カンボジアの大手銀行と情報交換などの業務提携関係を結んだ初の地方銀行になった。その後同行への問い合わせが増えており、販路拡大の具体的な融資相談も順調に進められている。担当者は、「多くの潜在的な需要が存在する。ラオスやミャンマーの銀行との提携を模索している」と述べた。

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2015年1月18日

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