ある旅行情報サイトが発表した調査結果によると、日本は2年連続で中国人観光客に最も人気がある目的地となった。日本情報サイト「日本通」が伝えた。
この調査は2014年11月に、4300人の会員を対象に実施された。調査結果によると、目的地として日本を選んだ回答者は昨年より11ポイント上昇の40%に達し、2位の米国(31%)を大きく上回った。
日本の人気が高まっている原因は、円安と分析されている。さらに昨年10月より、化粧品や食品なども免税の対象となり、中国人客の訪日の動機が増えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月24日