道路の復旧にも、ライフラインの復旧にも、救援にも、最新の機器がどんどん投入されていること、ヘリコプターもどんどん利用されており、国の経済力の向上を見て取ることができる。
今回も全国各地から熱心なボランティアたちが大勢駆けつけた。中には五年前の汶川地震でみんなのお世話になったお礼にと駆けつけた人もいる。しかし、ボランティアの中には、専門の技能を身につけていない人もいて、交通ルートの寸断、宿泊施設の不足で地元の負担になりやすいので個人がワンサと駆けつけるのは差し控えてもらいたい、といわれたケースもあるらしい。とは言っても、人々の熱意は評価すべきであろう。