外相会談、歴史問題で日本に注意を喚起

外相会談、歴史問題で日本に注意を喚起。

タグ: 外相会談 王毅 尹炳世  中日韓

発信時間: 2015-03-23 12:32:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の王毅外相は3月21日に韓国の首都・ソウルで、韓国の尹炳世外相、日本の岸田文雄外相と共に、第7回中日韓外相会談に出席した。王外相は同日、「中日韓外相会談が、3年ぶりに開かれた。これは得難いことだ。3カ国にとってこれは朗報であり、3カ国の協力が正常な軌道に戻ったことを象徴している」と発言した。

しかしどれほど理想的な協力にしても、堅固な基礎がなければ風雨によって揺らぎやすい。損失を被るのは、問題をこしらえた張本人だ。日本当局は歴史問題で逆行し、特に日本軍国主義による三光作戦、慰安婦の強制連行といった非人道的な戦争の大罪を否定している。さらに頻繁に領土・主権を巡る問題を起こし、中日関係・韓日関係および地域の平和・安定の情勢を損ねている。これによって開催が決まっていた第7回外相会談が約3年に渡り中断され、計画中だった第5回中日韓首脳会談もこれによって台無しになり、大きな損失を被ることになった。日本は中韓に鼻で笑われており、歴史問題が障害になった。中日韓の協力は基礎が脆弱で、その責任は日本当局にある。

歴史問題は、中韓両国の政府と国民が子々孫々忘れることのない重要かつ痛ましいことであり、中日韓の協力の重要な基礎、未来を切り開くための大きな鏡である。歴史問題を否定し、反省し悔い改めようとしない日本の態度とやり方は、中韓を深く傷つけることになる。中韓がこのような日本を評価することはなく、ましてや容認することはない。日本は歴史を直視し、誠意をもって謝罪し、戦争に別れを告げ平和を尊ぶ実質的な行動に出なければ、中韓と共に歩み、平和的な発展と協力・ウィンウィンを実現することはできない。

第7回中日韓外相会談では記念撮影の一幕があったが、第6回会談の写真とは対照的だった。今回は3人で手を取り合うことはなく、王外相は尹外相の手だけをしっかりと握った。これは中日韓外相会談に句点と疑問符があったことを意味する。句点は中日韓が共に手にした成果であり、疑問符は紛れもなく日本の試練である。王外相が発言したとおり、今年は世界の反ファシズム戦争勝利70周年だ。戦後70年となるが、中日韓にとっての歴史問題は過去形ではなく、現在進行形だ。我々はこれを未来形にしてはならない。

中日関係と韓日関係は、日本当局が歴史問題を直視できないため悪化し、深刻な結果と教訓をもたらしている。第7回会談で歴史問題について触れられ、3カ国の協力の重要な基礎の「不足」が補われた。これは紛れもなく、日本に対する注意の喚起である。日本は今回の会談を、行為を正す転換点とし、チャンスを掴み自覚的に歴史を直視し、歴史の重荷を下ろし隣国と共に未来を切り開くべきだ。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年3月23日

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