米国債保有残高、日本が米国最大の債権者に
米国債保有残高、日本が米国最大の債権者に。 米財務省が現地時間15日に発表した最新のデータによると、中国は2月に米国債保有残高を154億ドル減らし、6カ月連続の減少となった。日本が中国に代わり、米国最大の債権者になった…
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発信時間： 2015-04-16 14:07:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
米財務省が現地時間15日に発表した最新のデータによると、中国は2月に米国債保有残高を154億ドル減らし、6カ月連続の減少となった。日本が中国に代わり、米国最大の債権者になった。
米財務省のデータによると、中国の今年2月の米国債保有残高は1兆2237億ドルで、前月の修正済みの1兆2391億ドルを下回り、6ヶ月連続の減少となった。中国は昨年9月に34億ドル、10月に136億ドル、11月に23億ドル、12月に61億ドル、1月に52億ドル減らしていた。
日本の2月の米国債保有残高は前月比142億ドル減の1兆2244億ドルとなり、中国を7億ドル上回った。米国メディアによると、日本は2008年ぶりに米国最大の債権者となった。
全体的な数値を分析すると、外国の主要債権者の米国債保有残高は2月末時点で約6兆1628億ドルで、前月比566億ドル増となった。これは米国債が依然として世界資本の重要なリスク回避ツールであることを意味する。
中国は米国債の増加・減少について、「米国債市場は中国にとって重要な市場であり、増加・減少はいずれも正常な投資の操作である。中国は市場の各種変動に応じ、動的な改善と調整を行う」と表明した。
｢中国網日本語版(チャイナネット)｣ 2015年4月16日
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