米空軍は、新型輸送機CV22オスプレイを2017年より東京都・横田基地に配備することに伴い、同基地への400人弱の特殊部隊の追加配備を検討していることを発表した。日本メディアが14日に伝えた。
米国防総省は先ほど、米軍が横田基地に10機のオスプレイを配備することを発表した。2017年に3機、2021年までに7機を配備する。
米空軍の関係者はその後、NHKの記者のインタビューに応じ、「横田基地に、オスプレイを担当する空軍特殊部隊の要員400人弱を追加配備する予定だ」と明かした。
米空軍は先ほど、オスプレイを沖縄県・嘉手納基地に配備することを検討していたが、現地の反対を受け横田基地に転じたと分析されている。しかし横田基地の負担が増すことになり、周辺住民が懸念を示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年5月15日