習主席が訪中団と会見、予想外の厚遇に日本メディアが注目

習主席が訪中団と会見、予想外の厚遇に日本メディアが注目。

タグ: 習主席 中日友好交流大会 3000人の訪中団

発信時間: 2015-05-25 14:33:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

習近平国家主席は23日、北京市の人民大会堂で中日友好交流大会に出席し、日本の3000人の訪中団の前に姿を現し、重要な談話を発表した。代表団に対する中国の破格の厚遇は予想外で、日本メディアはこぞって報じている。多くの日本メディアは、中国は対日関係で積極的な姿勢を示した一方で、歴史問題で日本を牽制したと報じた。代表団を率いて訪中した自民党総務会長の二階俊博氏は24日、北京で記者会見を開いた際に、習主席が両国関係の改善・発展の推進への願いを示しており、「日本も真剣に応じなければならない」と述べた。また安倍晋三首相が夏に発表を予定している戦後70年談話について、「世界の注目を集めており、対外関係に資する優れた談話の発表に期待している」と述べた。「環球時報」が伝えた。

訪中した出席者と記者は、習主席が23日の活動に参加したことについて、「予想外」、「驚きだ」と表明した。招待を受け活動に参加した日本のある代表者は24日、環球時報の記者の取材に応じた際に、「司会者が習主席の登場を告げると、会場内からは驚きの声が上がり、その後喜びの雰囲気に包まれ、割れんばかりの拍手が起こった」と話した。

「習主席が就任以来、日本各界の関係者によって構成される代表団と会見するのはこれが初めてだ」、「初めて中日関係の重要な談話を発表した」日本の各紙、テレビ局、ニュースサイトは24日、習主席の談話を報道し、これを分析した。TBSは、「この稀な厚遇が、中国政府の対日関係改善の意志を示していることは間違いない」と伝えた。共同通信社は、「中国は今回の活動で、両国の信頼関係構築の重要性を強調した。日本政府は今回の活動から、中日関係改善の契機を見て取った」と報じた。しかし共同通信社は、中国が今回の活動で、歴史問題を使い日本を牽制したと称した。習主席が談話の中で、「侵略・拡張」、「歴史の歪曲」といった「厳しい言葉」を用いたというのだ。日本新聞網は、「これは中国が歴史問題を原則として重視しており、少しもあいまいな態度を持たないことを示した。中国はこれにより、歴史と戦争を忘れないのは反日のためではなく、平和を守り未来を見据えるためだと強調した」と報じた。日本メディアは、安倍首相が夏に発表する戦後70年談話の内容は、両国関係を推進する重要な要素になると伝えた。安倍政権は「未来志向の両国関係」の構築を目指しているが、中国は歴史問題を重視しており、「両国がこれについて雪解けに至るかは予想できない」という。

大会に出席した日本の代表者は、習主席の談話について、「理路整然で根拠があり、信頼できる」と述べた。また日本のある出席者は24日、環球時報の記者に対して、大会は盛り上がり、非常に友好的な内容だったと話した。「日本側の3000人以上の訪中は、対中関係改善の誠意を示しており、中国もそれを感じることができた。多くの日本メディアは報道の中で、習主席が取り上げた歴史問題を重ねて強調していた。しかし現場で感じられたのは、両国間に横たわる数々の問題を克服し、共に理想的な関係を構築することが、中日の未来の共通する目標であることだ」。

日本側のすべての出席者は、歴史的瞬間を見守り、期待を胸にしていたに違いない。日本の代表者は、「東日本大震災後、中国政府が被災地の500人の学生を海南島に招待し、震災で傷ついた若者を励まそうとしたことを大会で知りショックだった。日本が本件をまったく報じていなかったからだ。二階会長はこれを聞くと、中国の500人の青年を日本の交流に招くことを提案した。会場内の日本人全員がこれに賛同し、盛大な拍手が響いた。双方の発言が終了すると、習主席と二階会長がしっかりと握手を交わした。習主席は場内で鳴り響いた拍手と歓声に、大きく手を振って応じた。その後私は日本の交流活動に関する報道を目にしたが、現場の友好的な雰囲気と盛り上がりを伝えていないと感じた」と感想を語った。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年5月25日

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