日本が火星に無人探査機を打ち上げへ サンプルリターンの可能性も

日本が火星に無人探査機を打ち上げへ サンプルリターンの可能性も。 日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、火星の衛星に着陸し、砂や氷などを採取して地球に持ち帰る無人探査機を、2021年度をめどに打ち上げる計画を明らかにした。政府の宇宙政策委員会の小委員会で説明した…

タグ: 火星 無人探査機 サンプル

発信時間: 2015-06-12 10:32:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真

日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、火星の衛星に着陸し、砂や氷などを採取して地球に持ち帰る無人探査機を、2021年度をめどに打ち上げる計画を明らかにした。政府の宇宙政策委員会の小委員会で説明した。共同通信社が6月10日に伝えた。  

JAXAによると、火星を回る衛星から試料を持ち帰る「サンプルリターン」計画は世界初で、火星の衛星の組成を詳しく調べ、火星がどのように形成されたかの解明にもつなげられる。  探査の対象は、火星に二つある衛星「フォボス」や「ダイモス」を想定しており、打ち上げから3−7年かけて往復する。探査機の大きさやエンジンの方式は今後検討する予定。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年6月12日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。