日本は許されるまで謝罪せよ――阿南惟幾の孫、演出家の佐藤信氏

日本は許されるまで謝罪せよ――阿南惟幾の孫、演出家の佐藤信氏。

タグ: 阿南惟幾 佐藤信 舞台劇「駅」

発信時間: 2015-07-23 16:28:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

抗戦勝利70周年に際し、日本が中国を侵略していた時代の阿南惟幾陸軍大臣の孫、演出家の佐藤信氏が重慶寅子小劇場を訪れ、舞台劇「駅」のリハーサルを指導した。佐藤氏は新華社の独占インタビューに応じた際に、日本は中国の侵略について謝罪し、完全に許されるまで謝罪を続けるべきだと表明した。佐藤氏は舞台の交流を謝罪の手段とし、文化の力によって中日双方の友好を深め、中国人のこの災いにおける痛みを癒やそうとしている。

中国が許すまで謝罪を続けるべき

72歳の佐藤氏は重慶寅子小劇場で、頭に黒い鉢巻をし、20数人の若者を指導し舞台でリハーサルを行っていた。佐藤氏は、6年以上に渡り日本軍の爆撃を受けた重慶市を初めて訪れた。

佐藤氏は、「終戦時に私はやっと2歳になったところで、当時の戦争に関する直接的な記憶はない。本当に第二次大戦の歴史を理解したのは、中学校に上がってからだ。当時の教科書には、日本の侵略の歴史が詳細に記録されていた」と話した。

佐藤氏の祖父の阿南惟幾は、抗戦の歴史で有名な「長沙会戦」の日本軍の指揮官だった。阿南惟幾は敗戦後、自殺を選んだ。佐藤氏は、戦争の真相への理解を深めるため、中国の侵略戦争に加わった高齢者を取材したことがあるという。「彼らは当時の戦争を深く後悔しており、汗顔の至りで顧みるに忍びないとしている。また彼らの多くの人は謝罪したいと思っていたが、遺憾ながらこの世を去って行った」

佐藤氏は、「今年は終戦70年だ。私は皆さんを通じ、自分だけではなく、謝罪する機会がなく死んでいった人を代表し、中国人に謝罪したい。私たちは歴史を振り返り、深く反省しなければならない。かつて犯した過ちについて、はっきりと謝罪するべきだ。私たちの世代の人は、自分が生きている間に、相手に許してもらう必要がある。そうしなければ、次の世代の人々は謝罪を続けなければならない」と厳粛な面持ちで語った。

 

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