日本が米国の盗聴に沈黙、対米従属の姿勢を示す

日本が米国の盗聴に沈黙、対米従属の姿勢を示す。

タグ: 米国 盗聴 日本

発信時間: 2015-08-03 10:38:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

日本のネットユーザーは米国の盗聴について、「米国は終戦から70年後も、日本を敗戦国として見ている」と批判した。このネットユーザーは、日本政府内から米国という兄貴分による盗聴に理解を示す声が上がっていることを知れば、驚き卒倒するかもしれない。

安倍政権が米国に対して従順な姿勢を示していることについて、鳩山由紀夫元首相は驚かないだろう。鳩山政権は米軍普天間基地問題の処理に失敗し、政権交代を強いられた。日本メディアによると、鳩山氏が米国に対して普天間基地を沖縄から移設するよう提案した際に、外務省の高官が米国と秘密裏に接触し、鳩山政権の立場を事前に米国に伝えたばかりか、鳩山氏の要求を拒むための策を提案したという。

これはどの国であっても、許されざる売国的な行為であるがが、日本の政治発言権においては、対米従属が最大の「愛国」とされている。鳩山氏と日本の国益を売り飛ばした高官は、安倍政権で重用されているという。

テレビをつけ新聞をめくると、安倍政権と自民党の議員らは、集団的自衛権の行使容認、安保関連法案の成立によって、初めてより強力な日米同盟を構築できると、国民に対して倦むことなく説明している。安倍首相はさらに、「日本の若者が米国のために血を流さなければ、米国の同盟国になれない」と直接的だ。これほど自虐的な外交には、節操のかけらも見られない。

NSAは安心し、日本に対する盗聴の規模を大胆に拡大できそうだ。どのみち安倍政権には自分たちの狙いがあり、自虐とマゾを続けるつもりなのだから。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年8月3日

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