日本は羊の皮をかぶった狼、誠意ある反省はそれほど難しいのか?=英BBC

日本は羊の皮をかぶった狼、誠意ある反省はそれほど難しいのか?=英BBC。 8月15日は日本の降伏70周年記念日だ。安倍晋三首相は14日午後、戦後70年談話を発表した。英BBCは、「人々は安倍談話の表現に注意している。『sorry』に言及するのは、これが一度目ではない」と伝えた…

タグ: 戦争 反省 加害者 暦者 謝罪

発信時間: 2015-08-17 14:16:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

8月15日は日本の降伏70周年記念日だ。安倍晋三首相は14日午後、戦後70年談話を発表した。英BBCは、「人々は安倍談話の表現に注意している。『sorry』に言及するのは、これが一度目ではない」と伝えた。記事の内容は下記の通り。

村山富市氏、小泉純一郎氏ら元首相、元外相の前原誠司氏、さらには天皇に至るまで、日本は公式・非公式の手段により被害者に賠償を行ってきた。

しかしながら、人々は加害者による真の謝罪を耳にしがたい。日本は侵略の歴史に関する反省と懺悔を表明したことがない。日本に対する批判には、同じ敗戦国である、正確にナチスの歴史を認識したドイツとの比較が含まれる。

まず、多くの日本人の謝罪は「一歩進んで一歩下がる」ようなもので、誠意が欠けている。日本政府の多くの高官が、A級戦犯の祀られている靖国神社を参拝している。安倍首相を含む自民党の高官も、「慰安婦はなかった」と言いふらし、さらには「南京大虐殺」を認めず、歴史を否定している。

次に、日本は永久に世界の人々によって比較される。ドイツの基準によると、類似する懺悔は必要であり、歴史の表現、教科書、さらには政治的行動においても、日本は反省しなければならない。日本が好むと好まざるとにかかわらず、ドイツのヴィリー・ブラント元首相は理想的な模範だ。

日本は世界最大の、羊の皮をかぶった狼だ。不適切な情報管理により、多くの国は日本が平和を最も愛する、非軍国主義的な国だと信じている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年8月17日

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