訪中するか否か、カギを握るのは安倍氏本人

訪中するか否か、カギを握るのは安倍氏本人。

タグ: 70周年 安倍 反省

発信時間: 2015-08-25 10:14:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

安倍首相はいつ訪中するのか?その鍵は、安倍首相に握られている。日本側が誠意と責任ある態度により歴史を正視し反省し、実際の行動によりアジアの隣国と国際社会から信頼を勝ち取れば、中国の扉は安倍首相に開かれるだろう。

安倍首相はどのように訪中すべきだろうか?これは小泉氏の訪中の手段を参考にできる。歴史問題でバックした小泉純一郎首相(当時)は2001年10月、中日関係を正常な軌道に戻すため訪中した際に、まず盧溝橋と抗日戦争記念館の訪問日程を組み、中国の犠牲者におわびと哀悼の意を表した。安倍首相本人も当時随行していたため、この全過程を熟知しているはずだ。

現在の安倍首相は小泉氏と同じ轍を踏み、右翼の道を歩み続けている。安倍首相が安保関連法案や隣国関係で独断専行を続けているため、国民の抗議が絶えず、支持率が最低を更新している。

安倍政権は外交で「ポイント」を稼ぐためには、対中関係の改善が重要になることをよく知っている。菅義偉官房長官は24日、「国際会議」などの場を通じて中国の指導者と会談を開く機会を模索すると表明した。

安倍首相は「国際会議」などの場における「立ち話」に苦心するのではなく、責任ある態度で歴史を反省し、実際の行動により隣国から信頼を勝ち取ることが重要だ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年8月25日

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