中国外文局(中国国際出版集団)と日本の言論NPOが共同で主催する第11回北京-東京フォーラムが24日午前9時、北京で開幕する。テーマは「中日関係の長期、健全な発展は可能なのか -- 東アジアの目指すべき未来と中日両国の役割」、政治・外交、経済、メディア・文化、安全保障、特別分科会などの分科会を設け、主催側は「北京コンセンサス」を発表する。
北京-東京フォーラムは中国日報社と日本の言論NPOが2005年に共同で立ち上げ、年に1回中日両国で交互に開かれている。中国外文局は今後10年のフォーラム運営を引き継ぎ、報道・出版、対外文化交流などの面の総合的優位性を発揮し、両国関係改善のためにフォーラムでより大きな役割を果たす。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年10月24日