中日の環境保護を巡る協力の3つの考え
中日両国は環境保護の協力で幸先の良いスタートを切っている。中日環境保護センター、天津市の悪臭の改善などは良い例だ。両国は今後、次の3つを巡り取り組みを進めていくべきだ。
1.制度・立法面の経験の交流。
2.技術の深いレベルの協力。汚染防止、大気汚染防止、工業による汚染の防止など。
3.環境保護の経験の交流、人材育成。
中日の観光協力の3つの考え
観光協力について、出席者は以下の目標に向かい前進すべきだと判断した。
1.制度面から観光業の発展を保証・促進。
2.共有型観光体制の確立。便名共有に類似する、中日の旅行会社の団体客の再編・共有制度など。
3.個性的な観光ルート・分野の開拓。
張氏は最後に、「環境は我々の生存の基本条件であるため、心を込めて我々の家を保護しなければならない。環境保護は当面の急務であり、長期的な計画、中日の協力の友好的な計画でもある。晴れは風雨の後に訪れる。我々は中日両国民が困難を克服し、友好的な晴天を迎えると信じるに足る理由を持つ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年10月26日