中日与党交流協議会、6年ぶりに再開

中日与党交流協議会、6年ぶりに再開。 日本自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長は2-5日に訪中し、2009年より途絶えていた「中日与党交流協議会」を再開させる。日本は政党間の交流により、両国関係改善の勢いを強めようとしている…

タグ: 与党 交流 日本企業

発信時間: 2015-12-03 13:56:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長は2-5日に訪中し、2009年より途絶えていた「中日与党交流協議会」を再開させる。日本は政党間の交流により、両国関係改善の勢いを強めようとしている。

共同通信社の12月1日の報道によると、谷垣氏は1日に開かれた記者会見で、「準備中、中国と日本の関係が改善の軌道にのりつつあることを実感した。隣国といかに共存するかは、考えなければならない問題だ」と話した。

両氏は2日午後に青島市に入り、現地の日本企業を視察する。3日には北京に向かい、今年で5回目となる与党交流協議会に出席する。両氏は席上で、中国が参加していない環太平洋連携協定(TPP)、安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」について説明する予定だ。

両氏は開幕式でスピーチを行い、前任・現職の中国共産党中央対外連絡部部長の宋涛氏、王家瑞氏と会談する。

同協議会は2006年2月に中国で初開催された。2009年2月の第4回会議後、自公両党の政権陥落により、開催が中断された。谷垣氏は今年3月に王氏と会談し、年内再開を確認した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年12月3日

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