日自衛隊統合幕僚長、「釣魚島で開戦ならば米軍が介入」

日自衛隊統合幕僚長、「釣魚島で開戦ならば米軍が介入」。

タグ: 防衛大臣,日本,南中国海

発信時間: 2016-09-21 13:27:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の防衛大臣は先ほど訪米中、日本と米海軍が南中国海で共同訓練・演習を行い、南中国海周辺諸国との連携を強化すると発表した。自衛隊の河野克俊統合幕僚長は19日、日本は米国の南中国海における航行の自由作戦を支持するが、日本側には南中国海の行動計画は今のところないと述べた。

河野氏は19日、日本経済新聞のインタビューに応じた際に「日本は航行の自由を支持し、中国の南中国海の島礁を認めない。また米国の航行の自由作戦を支持する」と述べた。河野氏は日本が将来的に参加する可能性について「将来のことは言い難いが、現時点で計画はない」と答えた。

河野氏は中日の釣魚島問題について、「中国の海上民兵と武装した漁師が釣魚島を『占領』する可能性を考え、日本側は事前に研究を行っており、各種状況に対応する方針を持っている」と話した。

河野氏は「中日で戦争が勃発したら、日本は勝てるか」という質問への即答を避け、「これは中国がどの程度の行動に出るかにかかっており、どちらが勝つと大ざっぱに言うことはできない」と述べた。しかし河野氏は、「そうなれば、米国は介入するだろう」と強調した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年9月21日

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