福岡市のJR博多駅前の道路で、今月上旬に陥没が発生した。修復後の現場付近で26日、再び道路が沈んだ。海外メディアが伝えた。
午前1時頃、数十メートルにわたり道路が沈んでいると、工事の作業員から警察に通報があった。警察は検査のため周辺を封鎖し、車両の通行を禁じた。
約4時間後、警察はガス漏れなどを確認できず、停電も発生しなかった。現場に安全リスクがないことを確認してから、午前中に封鎖が解除された。
今月8日、施工中の問題と思われる原因により、博多駅前の道路で大規模な陥没が発生した。幸いにも死傷者は出ておらず、当局によって修復された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年11月28日