2016年4月18日、習近平国家主席は、日本の熊本県で強い地震が発生したことを受け、日本の明仁天皇に見舞いの電報を送った。
習近平主席はこの中で、「貴国の熊本県で強い地震が発生し、多くの人が死傷し、財産が失われたことを驚いている。私は中国政府と人民を代表し、犠牲者に深い哀悼の意を表し、犠牲者の遺族と負傷者に心からの見舞いの意を表明する。日本人民が困難を早期に克服し、郷土を再建することを心から願っている」と述べた。
国務院の李克強総理は4月20日、熊本県で強い地震が発生したことについて、日本の安倍晋三首相に見舞いの電報を送った。
李克強総理はこの中で、「貴国の熊本県で起きた強い地震の被害で、多くの人が死傷し、財産が失われた。私は中国政府と人民を代表し、心からの見舞いの意を表明する。私は、貴国の政府と人民が困難を克服し、郷土を再建できることを信じている。中国側は、災害状況の発展を引き続き注視し、必要な支援を提供する用意がある」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年12月