日本の安倍晋三首相は国会審議の都合がつけば来月、ドイツとフランスを訪れて首脳会談を行う方向で調整に入った。日本メディアが伝えた。
先の日米首脳会談を踏まえ、主要7カ国(G7)の協調に向けて積極的な役割を果たす。
安倍首相は去年行ったドイツのメルケル首相との首脳会談の際、来月20日からドイツ北部のハノーバーで開かれる世界最大級の産業見本市に招待された。
これを受けて、安倍首相は国会審議の都合がつけば、見本市への出席に合わせてドイツとフランスを訪れ、メルケル首相やオランド大統領と首脳会談を行う方向で調整に入った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年2月21日