日本の有名作家・村上春樹氏(68)の新作長編小説「騎士団長殺し」(全2巻)が、今月24日に正式に発売された。日本メディアが伝えた。
報道によると、新作長編は「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」依頼4年ぶり。複数巻にまたがる長編は、2009-10年に出版された「IQ84」以来で、7年ぶりとなる。
新潮社は発売前に重版を決め、発行部数は1巻が70万部、2巻が60万部の計130万部。日本各地の書店で現地時間24日0時に発売される前に、多くのファンが新作の購入に訪れた。一部のファンは書店で徹夜で読書した。
東京都渋谷区の代官山蔦屋書店では、発売前に約100人が並んだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年2月28日