李総理、日本経済界の代表団と会談
李総理、日本経済界の代表団と会談。
タグ： 李克強 河野洋平
発信時間： 2017-04-12 09:54:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
李克強総理は10日午後、人民大会堂で、元衆院議長、日本国際貿易促進協会会長の河野洋平氏が率いる、日本経済界の大型代表団と会談した。李総理は次のように述べた。
今年は中日国交正常化45周年だ。歴史と実践は、中日の4つの政治文書の原則と精神を守り、平和・友好・協力の大方針をしっかり把握することで、中日関係が初めて健全かつ安定的な発展を維持できることを証明している。中国側は歴史を鑑とし、未来を見据える精神にのっとり、中日関係を正常な軌道に乗せることで、改善と発展を実現したい。日本側が共に向き合い、中国の発展をチャンスとし、積極的な対中政策を推進し、両国関係の改善に向け前向きな要素を蓄積し続けることを願う。
40年以上前、日本国際貿易促進協会を含む日本の民間団体と各界の友好関係者が、中日国交正常化に向け積極的に努力した。現在の情勢下、皆さまが引き続き中日関係の改善と発展、双方の各分野の互恵協力、国民間の相互理解を促進するため取り組むことに期待する。
河野氏らは、次のように述べた。
日本国際貿易促進協会は創立60年以上に渡り、経済協力による日中関係の発展に終始力を尽くしてきた。日本経済界は中国の発展の目標と措置に注目している。日中の協力と交流を促進し、二国間関係を改善するためたゆまず努力していきたい。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年4月12日
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