日本の菅義偉官房長官は12日の記者会見で、学校法人「加計学園」問題の記録文書を巡る再調査に着手したと明らかにした。日本メディアが伝えた。
結果公表の時期について、菅長官は「国民の意見に誠意をもって耳を傾け、結果がまとまり次第、可能な限り速やかに発表する」と述べる一方で、18日までの国会会期中に公表するかどうかについては明言を避けた。
菅氏は再調査について「これまで報道されていた各要点に基づくもの」とした。疑わしいと呼んでいた記録文書については今回、「出処と入手ルートが不明で、信頼できない文書だ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月13日