日本の『毎日新聞』が17日に伝えたところによると、東京の上野動物園は同日、6月に生まれたパンダのオスの赤ちゃんの名前募集活動に32万件以上の応募があったと発表した。1986年に生まれたオスの赤ちゃん「トントン」の約27万3000件を超え、最高記録となった。審査委員会の討論と中国との話し合いを経て、生後100日を迎える9月下旬に名前を公表するという。
パンダの赤ちゃんの発育状態は良好で、11日の身体検査では体重が生まれた時の20倍の3010.4グラムに、鼻から尾の先までの体長は3倍の43.9センチになった。JR西日本は近くパンダ列車を運行する。また、パンダをモチーフにしたグッズが日本で売れており、日本メディアは新たなパンダブームが到来すると見ている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年8月18日