日本の『SankeiBiz』によると、コンビニ大手のローソンは28日、江蘇省南京市に5店舗を出店したと発表した。日本のコンビニの南京市進出は初めてであり、経済成長による若者のコンビニ利用増加というニーズを満たすことが狙い。ローソンは向こう3~5年で南京市に300店舗超の出店を目指す。
ローソンは現在、上海市を中心に1169店を展開している。今後、中国市場はさらに成長するとみており、2020年までに店舗数を3000店に増やす計画。
日本国内のコンビニの勢いが落ちているため、日本のコンビニは中国市場に目を向けている。セブンイレブンは中国に2377店、ファミリマートは2032店を開設している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年8月30日