観光で1人で日本に行った福建省の26歳女教師の危秋潔さんが7月23日に失踪して1カ月以上が経った。日本メディアは29日、危秋潔さんが宿泊先に残した手紙を公開した。そこには「27年生きてきた。もう頑張れない」と書かれていた。
テレビ朝日によると、危秋潔さんの手紙には「私がいなくなっても悲しまないで。星になって見守ってる。心からみんなを愛してる」と書かれていた。これが彼女の手紙かどうか、まだ家族は確認していないという。
北海道釧路市の海辺で27日、地元住民が危秋潔さんと見られる女性の遺体を発見した。警察は付近で遺留物の捜索を行っている。遺体のDNA鑑定の結果は1週間後に発表される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月30日