日本の内閣不支持率が上昇 加計学園問題への不満を反映

日本の内閣不支持率が上昇 加計学園問題への不満を反映。安倍内閣の支持率は44.5%で、内閣改造直後の8月調査から0.1ポイント増の横ばいだった。不支持率は2.9ポイント増の46.1%で、支持と不支持が7月以来、再び逆転した…

タグ:安倍内閣 加計学園 自民党

発信時間:2017-09-04 13:40:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 共同通信社が2、3日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は44.5%で、内閣改造直後の8月調査から0.1ポイント増の横ばいだった。不支持率は2.9ポイント増の46.1%で、支持と不支持が7月以来、再び逆転した。民進党の前原誠司新代表には「期待しない」が51.2%で、「期待する」の40.3%を上回った。日本メディアが伝えた。

 

 前原氏の前任の蓮舫氏に対しては、就任直後の昨年9月調査で56.9%が期待を示した。民進党が今後の国政選挙で、共産党などとの共闘関係を「続けた方がよい」は33.0%、「よいと思わない」は51.8%だった。

 

 小池百合子東京都知事の側近が年内結成を目指す国政新党に「期待する」は38.4%で、「期待しない」が51.0%。

 

 望ましい衆院解散・総選挙の時期は「任期満了に近い来年秋から冬」が42.5%、「年内」15.4%、「来年春ごろ」12.9%、「来年早々」10.7%の順となった。

 

 学校法人加計学園の獣医学部新設に関する政府の説明を「受け入れられない」は77.8%、「受け入れられる」は16.9%のみ。

 

 安倍晋三首相が目指す改憲を巡り、自民党が来年1月からの通常国会に改憲原案を提出すべきだとの回答は46.8%。「提出の必要はない」の37.5%を上回った。

 

 政党支持率は自民党が前回比4.3ポイント減の34.7%、民進党は0.2ポイント増の7.5%。公明党4.0%、共産党3.0%、日本維新の会2.5%、自由党0.3%、社民党0.7%、日本のこころ0.1%、「支持する政党はない」とした無党派層は45.9%。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年9月4日

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