現地時間11日午後5時20分ごろ、沖縄本島北部の上空を飛行していた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備のCH53E大型輸送ヘリコプターが訓練中に出火し、東村高江の米軍北部訓練場に近い民間地に緊急着陸した。日本メディアが伝えた。
上述した情報は、米海兵隊が発表した。機体は炎上、大破した。小野寺五典防衛相によると、乗員7人や周辺住民にけがはなかった。
安倍晋三首相はテレビ番組で「大変遺憾だ。安全第一で考えてもらわなければ困る」と述べ、米側に原因究明と再発防止を申し入れるよう指示したと明らかにした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月13日