中国のスキー客が増加、日本・韓国・スイスが主要目的地に

中国のスキー客が増加、日本・韓国・スイスが主要目的地に。

タグ:中国,スキー客,日本

発信時間:2017-10-25 11:06:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 調査によると、中国人スキー客の83%は、スキー中の服装に注意している。主にスキーウェアと手袋(80%)、ゴーグル(68%)、スキー板とスキーブーツ(44%)により、ファッションに差をつける。またこれまでのスキーの経験に基づき、さまざまな日程を組んでいる。経験の浅い回答者は旅行サイトのオンライン予約を好み、経験豊富な回答者はレジャー施設の公式サイトで直接予約している。

 

 クラブメッドは60年前、スイスで初のスキーレジャー施設を建設した。同社のレジャー施設は現在も成長を続けており、ユーラシア大陸の22カ所に展開している。クラブメッドは中国でも黒竜江省亜布力、吉林省北大壺の2カ所に設置している。後者は2007年アジア冬季競技大会の開催地になった。クラブメッド北大壺レジャー施設は開業から初の四半期で、81%という稼働率を記録した。

 

 トリップアドバイザーのデータによると、中国人ユーザーのスキー旅行のコメント投稿件数が、2015-16年の間に増加した。中国人域外スキー旅行客が増加を続けていることが分かる。ネットユーザーのスキー周辺ホテルへのコメントも増加傾向を示している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月25日

1  2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで